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クリーニング

フロントガラス内側の清掃にはウォッシャー液

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車を運転するのに、フロントガラスが汚れているとなんだかスッキリしない気分ですよね。
車のボディが汚れているのは運転していると見えませんが、フロントガラスは運転中常に視界に入ります。

もちろんウォッシャー液を使ってワイパーを動かせば外側の汚れは取ることができます。
ですが内側の汚れって、なかなかキレイになりません。

私が実際に掃除している方法をご紹介します。

車のフロントガラス

フロントガラス内側の汚れはホコリやタバコのヤニ、手垢など

フロントガラスの外側につく汚れは、ほとんどが砂ボコリです。

砂ボコリなら汚れを取るのにそれほど苦労はありません。

ですが、内側につく汚れは外気導入で入ってくるホコリだけでなく、手で触った時の脂分を含んだ手垢、それに喫煙者であればタバコのヤニなどでしょう。

これらは非常に厄介な汚れです。

ガラスクリーナーを使うだけではキレイにならない

私は喫煙者ですので、車内でタバコを吸います。

もちろん窓をガバッと開けて吸っているのですが、気が付かないうちにヤニがフロントガラスの内側についてくるようで、少しづつ曇ってきます。

そのため、色んなガラスクリーナーを試しました。

泡が出るタイプのものや、液体だけを霧状に噴霧するもの、ペーパー状のものに洗剤成分がついていて拭くだけのものなど、本当に色々試してみました。

どれも確かに汚れそのものは取れるように思うのですが、周辺が曇ってしまったり、スジのようなものが残ってしまったりと、完全にキレイにすることはできませんでした。

アルコール成分が重要

実はガラスクリーナーの泡が出るタイプのものには、泡状にするための増粘剤が入っています。

これが油脂成分であるため、どうしてもキレイにならなかったのです。

では泡が出ない、霧状に噴霧するタイプのものなら大丈夫かと思いましたが、ガラスに吹き付けて拭いてもスジが残るだけでなく、水滴が残ります。

水滴が乾けば大丈夫だろうと思って乾燥させると、今度はこの水滴のシミが残りました。

色々聞いてみると、車をクリーニングするプロはアルコールをうまく使っているようでした。
つまりアルコールなら早く乾くだけでなく、水滴のシミが付かないってからだそうです。

アルコールって、気が付きませんでした。

手持ちのもので解決したい

アルコールを使えば良いってことは分かりましたが、またそのために何かを買わなくてはいけないのかって考えると憂鬱になってしまいます。

金額がいくらとか、買いに行くのが面倒とかということではありません。

ただでさえ車のメンテナンスや清掃用品などが多いのに、今以上増えてしまうと置き場所に困りますし、車を掃除する度に色んなものを準備するだけでも大変です。

手持ちのものでなんとか解決できないんだろうかって考えて、気が付いたのがウォッシャー液です。

ウォッシャー液には洗剤の成分である界面活性剤、錆を防ぐ防錆剤、それにメタノールが入っています。
つまり汚れを落とす洗剤としての役割と、油汚れを落としながら早く乾燥するためのアルコールを活用してやろうと考えました。

実際に使ってみると、私にとっては今までのガラスクリーナーよりも使いやすく、しかも早く乾くためシミになりません。

ウォッシャー液

ウォッシャー液での掃除に必要な道具

私の方法では、用意しておくものはこれだけです。

  • ウォッシャー液(原液)

    ウォッシャー液は必ず原液を用意してください。

    水で希釈してあるものはアルコール濃度も薄くなり、乾きにくくなってしまうため、ウォッシャー液を使う意味がなくなってしまいます。

  • キレイに洗ってある綿タオル
  • マイクロファイバークロス
  • プラスチックの定規

掃除の手順

ここではフロントウィンドウの汚れがひどい場合の手順を紹介します。

綿タオルに少量だけウォッシャー液を垂らす

決して大量に垂らさず、ほんの少し垂らすだけで十分です。

またタオルの全面に垂らすのではなく、端の方に垂らす程度です。

タオルからウォッシャー液が滴るなどは付け過ぎです。

ごく少量で拭いていくのが大切なポイントですので覚えておいてください。

少量のウォッシャー液を垂らす

写真では赤丸部分だけにウォッシャー液を垂らしてあります。

綿タオルで少しづつ拭いていく

ウィンドウ内側を少しづつ拭いていきます。

一度に全部を拭いてしまうのではなく、少しづつ拭いていくのがコツです。

タオルが汚れてしまったらきれいな面を表にするなどして、タオルの汚れをウィンドウに逆戻りさせないようにしましょう。

完全に乾く前にマイクロファイバークロスで拭き取る

ガラス面に付いたウォッシャー液が乾ききる前にマイクロファイバークロスで拭き取っていきます。

ウォッシャー液なら普通のガラスクリーナーよりもキレイに仕上げられますが、それでもスジや拭き残しが残らないよう、マイクロファイバークロスで拭き取っていきます。

この工程をするかしないかによって、全く出来上がりが変わってきます。

マイクロファイバークロスで拭き取り

全てのガラス面で繰り返す

同じ工程を全てのガラス面で繰り返して行います。

手が入らないダッシュボード奥の掃除

私のSUVはフロントガラスが立ち気味のデザインなので、ダッシュボードの奥でも十分手が届きます。
ですがスポーティーカーはフロントウィンドウが寝ていて、奥にまで手が入りません。

隅々まで掃除することができないので、そんな時はプラスチック製の定規を使って手が届かない所を拭いていきます。

ダッシュボード奥の掃除

掃除は助手席側から行うと隅々まで手が届く

フロントガラスの内側を掃除するのは、たとえ運転席側であっても助手席から身を乗り出す方が掃除しやすいです。
運転席ではハンドルが邪魔をして、身を乗り出すこともできず、どうしても手が届きません。

助手席側からならハンドルの奥でも十分届きます。
FR車のようにセンターコンソールがあっても問題ありません。

助手席側から掃除するようにしましょう。

まとめ

この方法でフロントガラス内側を掃除するようになってからは、常に気持ちよく運転できるようになりました。

また私はウォッシャー液を自分で補給していますので、常に買い置きがあります。
安上がりなだけでなく、メンテナンス用品や洗車用品も増えずに済んでいます。

一石二鳥の感があり、非常に有効な方法だと思います。
是非試してみてください。