輸入車も選べる「SOMPOで乗ーる」の評判や口コミから見えてくる特徴について

画像引用:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

カーリースのサブスクは、現在では色々な企業が運営していますが、その中でも「SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)」は保険会社である「損保ホールディングス」と、IT企業である「DeNA」が共同出資した「DeNA SOMPO Carlife」が提供しているサービスです。

損保ホールディングスは、保険業界でも有名です。

またDeNAは横浜DeNAベイスターズの親会社として、野球ファンでなくてもご存知のはずです。

どちらの企業も、多くの人に知られている有名企業ですが、この2社が共同出資した企業が運営するカーリースサブスク「SOMPOで乗ーる」にはどのような特徴があるのでしょうか。

「SOMPOで乗ーる」に対する評判や口コミから見えてくる特徴についてご説明しましょう。

目次

「SOMPOで乗ーる」はどんなカーリース?

「SOMPOで乗ーる」の評判や口コミをご紹介する前に、「SOMPOで乗ーる」の大きな特徴をご紹介しておきましょう。

ブランドイメージ調査でカーリース部門の3冠を受賞

画像引用:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

「SOMPOで乗ーる」は、2021年2月から3月期におけるイメージ調査において、「自分にあったプランが選べるカーリース」部門、「クルマ好きにおすすめしたいカーリース」部門、「パパママが選ぶ家計に優しいカーリース」部門の3部門で見事1位を獲得しています。

なおこの調査は、「SOMPOで乗ーる」が調査したものではなく、日本マーケティングリサーチ機構が実施したものであり、公平な調査結果といえます。

国産車だけでなく輸入車も選べる

画像引用:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

一般的なカーリースのサブスクでは、選べるクルマのメーカーが決まっていたり、国産車だけしか選べないなどのケースがありますが、「SOMPOで乗ーる」では国産車はもちろん、輸入車もほぼ全てのメーカーから選ぶことができます。

メルセデスベンツやBMW、Audi、フォルクスワーゲン、jeep、ボルボ、プジョーなど、魅力的な輸入車も「SOMPOで乗ーる」ならサブスクで乗ることができるのです。

新車の輸入車を取り扱っているカーリースサブスクは少ないので、輸入車に乗りたい方は注目するべきでしょう。

契約プランを細かく設定できる

「SOMPOで乗ーる」は、契約プランが以下のように細かく設定できるのが特徴です。

【契約年数】
  • 3年
  • 5年
  • 7年
  • 9年
【メンテナンスプラン】
  • シンプルプラン
    メンテナンスが付かない
  • ライトメンテプラン
    車検と法定点検やオイル交換費用が含まれる
  • フルメンテプラン
    ライトメンテプランの内容に加えてエンジン、ギア、ブレーキの点検や整備、消耗品類の交換、代車費用、さらにクルマメーカーの保証期間が切れてもメンテナンスが受けられ、パンクやフロントガラスのキズも修理してもらえる
【走行距離制限】
  • 1,000km/月
  • 1,500km/月
  • 2,000km/月
  • 3,000km/月
【契約満了時】
  • 返却もしくは乗り換え
  • 買い取り
  • 再リース
  • もらえる
【オプション】
  • 免許返納オプション
    免許返納時にリース契約を解約できる
  • 中途解約オプション
    契約を途中で解約できる

つまりご自身のライフプランやクルマの使い方などに応じて、契約内容を何通りにも組み合わせることができるので、自分にピッタリのカーリースサブスクになるということです。

「SOMPOで乗ーる」に対する評判や口コミ

「SOMPOで乗ーる」にはどのような評判や口コミがあるのでしょうか。

あくまでも一般の方々の意見ですから、ポジティブなものだけでなく、ネガティブなものもあるでしょう。

それらすべてをご紹介すると共に、そのような意見が出てきた背景や由来する特徴などについてご説明しましょう。

「SOMPOで乗ーる」に対するポジティブな意見

まず「SOMPOで乗ーる」を評価している、ポジティブな意見についてご紹介しましょう。

「諸費用を抑えてクルマを維持し続けられる」

車の買い替えや維持費が高く、少しでもコストを抑えられる方法を探していました。

ちょうど買い替え時期だったこともあって契約しましたが、購入や維持のための諸費用が安く抑えられているので、しばらく契約を続けるつもりです。

【解説】
クルマを購入する場合には、クルマの車両本体価格を全て支払わねばなりません。

一方、カーリースの場合は、契約期間満了時の残価(予想車両価格)を差し引いた残りの金額を月々支払っていくことになります。

すなわち総支払額が少なくて済むわけです。

画像引用:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

それだけではありません。

クルマを購入する場合には最初に自賠責保険や登録諸費用が別途必要になるので、初期費用や頭金が必要になります。

さらに、数年毎に来る車検の時にも大きな金額をまとめて支払わねばなりません。

「SOMPOで乗ーる」なら初期費用や頭金などは不要で、月々決まった額を支払うだけでクルマに乗り続けることができます。

大きな出費を抑えてクルマに乗れる、非常に便利な方法といえます。

「期間限定でクルマを借りると考えれば合理的」

どうしても欲しい車を購入できるようになるまでの一時期、「SOMPOで乗ーる」を契約しました。

自由にクルマを選ぶことができるうえ、月額も安かったので、買い物や通勤に不便な思いをすることがなくなりました。

感覚としては、期間限定でクルマを借りるのだとの意識を持つと、非常に合理的なサービスではないでしょうか。

【解説】
カーリースのサブスクは、頭金や初期費用が掛からず、あらかじめ決めた年数の間、月々定額で利用できるサービスです。

何らかの事情で、ある決まった期間だけクルマが必要になるが、それ以降はクルマが不要になるなどのケースでは非常に使い勝手の良いサービスです。

これがもしクルマを購入していたとすると、頭金や諸費用、メンテナンス、車検など、大きな出費が必要になる時もあるなど、非所に厄介です。

ライフプランに合わせた使い方ができるものカーリースのサブスク「SOMPOで乗ーる」の魅力でしょう。

「それまでの保険の等級を引き継ぐことができた」

以前の長く乗っていたクルマから、「SOMPOで乗ーる」のクルマに乗り変えました。

前のクルマで長く無事故だったので、自動車保険の等級も上がっていましたが、「SOMPOで乗ーる」のクルマでも等級を引き継ぐことができたので、保険料が安く上がりました。

【解説】
「SOMPOで乗ーる」のクルマに乗り換えた場合、それまでの自動車保険の等級を引く継ぐことができます。

長い間無事故で等級が上がっていたのに、「SOMPOで乗ーる」にした途端、等級が下がって保険料も上がるなどのことはありません。

また「SOMPOで乗ーる」の契約が満了し、次はクルマを購入するケースでも、自動車保険の等級を引き継ぐことができます。

「契約中は丁寧に手入れしていたので返却したら差額をもらえた」

クルマは丁寧に乗るのはもちろんですが、手入れも頻繁にしていたので、契約が終わった時にもすごくキレイな状態を保っていました。

契約満了時の清算で追加費用を支払うのが嫌だったので、残価保証オプションに加入していましたが、追加費用を支払うどころか差額をもらうことができました。

【解説】
カーリースが支払額を安く抑えることができるのは、契約満了時の残価(予想車両価格)を差し引いた金額のみ支払うからです。

しかし契約満了時に、残価が予想していたより低い金額になってしまったケースでは、契約者がその金額を支払って清算しなければなりません。

これはクルマを正しくメンテナンスしておらず、各機関部の消耗や劣化が激しい場合、事故とはいえないまでも小傷が多い場合、室内の汚れがひどい場合、塗装の劣化が激しい場合など、クルマの価値が下がってしまうケースです。

「SOMPOで乗ーる」では事故でキズが付いたり、凹んだりした場合などには契約者が自己責任で原状回復することが前提ですが、それ以外のケースでは返却時に追加で費用を支払わなくても済む「残価保証オプション」を用意しています。

画像引用:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

このオプションに加入していれば、クルマ返却時の予想外の出費を防ぐことができるだけでなく、残価を上回る価値がある場合には、差額をもらえるケースもあるなど、不安を解消することができます。

「SOMPOで乗ーる」に対するネガティブな意見

「SOMPOで乗ーる」に対するネガティブな評価についてご紹介しましょう。

なお「SOMPOで乗ーる」に対するネガティブな評価を見つけることができなかったため、一般的なカーリースに対するネガティブな評価についての紹介と解説となります。

「高価なクルマなのに試乗できないのは不安が残る」

子どもが産まれたのをきっかけにミニバンに乗り変えようと考え、支払額の安く済むカーリースを検討しています。

しかし気に入ったミニバンに決めたくても試乗できないのは、高価なクルマだけに不安が残ります。

【解説】
カーディーラーでクルマを購入する場合には試乗できますが、カーリースの特に新車を選ぶ際には試乗ができません。

何年も乗ることになるクルマを選ぶのに、試乗できないのは確かに不安に感じるでしょう。

しかしカーディーラーで試乗すると、必ず営業マンがアプローチしてきます。

巧みなセールストークによってグレードは最上級グレードを選んでしまい、色々なオプションも装備したくなるでしょう。

結果的に、当初考えていた予算をオーバーしてしまうケースも少なくありません。

また営業マンに頻繁に営業されるのも覚悟しておかねばなりません。

試乗しないからこそ支払額を抑えることができ、予算オーバーにならず冷静なクルマ選びができるのもカーリースのメリットともいえます。

「カーリースはお金を払ってもクルマが残らない」

クルマを購入すると、ローンが終われば自分の手元にクルマは残りますが、カーリースの場合は毎月お金を支払い続けても、契約期間が終わればクルマを返却しなければなりません。

手元にクルマが残らないので、損した気分になります。

【解説】

クルマを購入すると車両価格に加えて維持費がかかりますが、カーリースの場合は残価が設定されるので、車両価格を全額支払う必要はありません。

つまり支払総額が購入した場合よりも安く抑えられるわけです。

また購入したクルマは自由にカスタマイズすることができ、満足度は高まりますが、カーリースの場合は契約期間が満了すると返却しなければならず、その際には元に戻さなくてはなりません。

ただし、カーリースでもクルマがもらえるプランもあり、その場合はカスタマイズも自由です。

「SOMPOで乗ーる」の場合は、契約期間が9年間で残価なしプランを選べば、契約満了後にクルマをそのままもらうことができます。

カーリースの最も大きなメリットは、頭金などの初期費用が0円でクルマに乗ることができるという点です。

購入した場合はまとまった金額を支払わなければならず、気軽にクルマに乗ることができませんが、カーリースではこのようなことがないため、好きなクルマに気軽に乗ることができるわけです。

購入する場合とリース契約ではこのような違いがあり、同列で比較することは難しいですが、ライフプランに合わせてクルマを気軽に乗り換えたいと考えるのであれば、カーリースは適した選択肢といえるのではないでしょうか。

まとめ

「SOMPOで乗ーる」の評判や口コミに加え、そのような意見が出てきた背景ともいえる「SOMPOで乗ーる」の特徴についてご説明しました。

SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)」はライフプランに沿った契約プランが細かく設定できる優秀なカーリースであり、輸入車にも対応しています。

輸入車に乗りたいけれども、高額だからと諦めていた方にとっても「SOMPOで乗ーる」を利用すれば気軽に乗れるかもしれません。

参考になさってみてください。

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