欧州車のアルミモール白錆びを再度除去

私の車のアルミモールに発生していた白錆びを3Mのスポンジ研磨剤5083スーパーファインで完全に落としてからおよそ2年近く経ちました。

その時の様子は以前の記事「欧州車のアルミモールを手早くキレイにする」をご覧いただければ分かります。

それまで悩んでいた白錆びが簡単に落ちてすごくうれしかったです。

その後、月1回は洗車し、バリアスコートを確実に施工していたせいもあったのでしょう。

白錆びが再び浮いてくることはありませんでした。

しかしここ最近仕事が忙しく、車に乗る機会が少なく、洗車する余裕も三ヶ月ほどありませんでした。

先日、久しぶりに洗車をしてみると、ボディやアルミモールに塗布してあったバリアスコートはほぼ落ちてしまっており、アルミモールに少し白錆びが浮いていました。

やはり洗車はちゃんとしないとダメですね。

反省です。

そこで前よりもっと完璧にアルミモールの白錆び除去をしようと、スポンジ研磨剤5083スーパーファインで磨いた後、5084ウルトラファインを使ってみました。

つまり粗い目のスポンジ研磨剤で磨いた後に、もっと細かい目のスポンジ研磨剤で磨いたわけです。

その結果、以前施工した時よりもアルミモールに艶が出て、キレイになりました。

その様子をご説明しようと思います。

目次

前回の白錆び除去後のメンテナンス

前回の白錆び除去を行ってから月一度の洗車は欠かさず、そのたびにフロントガラス以外のすべてにバリアスコートを塗布していました。

そのおかげもあったのか、ずっと白錆びが浮いてくることもなく、満足していました。

しかし三ヶ月も洗車しなかったせいで、気が付くと白錆びが再び浮いてきていました。

アルミモール白錆び再び

ボディのバリアスコートも落ちてしまっていたようで、汚れはなかなか取れないし、洗車も苦労しました。

私のお気に入りのバリアスコートも、さすがに三ヶ月はもたなかったようです。

もっとアルミモールをキレイにしたい

下の画像は、前回アルミモールの白錆びを除去した時のものです。

スポンジ研磨剤で磨いたアルミモール

すごくキレイにはなったのですが、艶消しのような光り方でした。

この時はこれでも満足していましたが、今回は二度目の白錆び除去です。

もっとキレイに、艶々にしたいと考えました。

前回の工程はこんな感じでした。

  1. スポンジ研磨剤5083スーパーファインで研磨
  2. カー用品店で購入したアルミモール用サビ取り剤で研磨
  3. バリアスコートを塗付

アルミモール用サビ取り剤を使ったのは、スポンジ研磨剤で付いたであろう細かな傷を少しでも取り去る目的でした。

しかし正直なところ、アルミモールの光り方は変わらず、あまり効果が実感できませんでした。

そこで今度はスポンジ研磨剤5083スーパーファインで磨いた後、目の細かい5084ウルトラファインで磨いてみました。

スポンジ研磨剤5083スーパーファインは番手でいうと#320から#600相当で、5084ウルトラファインは#800から#1,000相当です。

前回同様、今後また白錆びが浮いてきて除去作業する時のことを考え、箱で購入しました。

3Mスポンジ研磨剤購入

作業準備

スポンジ研磨剤は、一枚を6等分にカットしておきます。

カットしないと作業しづらいのと、スポンジを隅々まで使うことができないためです。

次にスポンジ研磨剤で作業するのに、ボディに傷をつけないよう、マスキングテープでマスキングしました。

その後、バケツに少しだけ水を入れ、カットしたスポンジ研磨剤を浮かせておきます。

検証作業の内容

今回はルーフレールから取り掛かりました。

5083スーパーファイン単独の研磨と、研磨後に5084ウルトラファインで再度磨く場合との違いが分かりやすいよう、ルーフレール全体をまずスーパーファインで磨きました。

その後、ルーフレールの中央にマスキングテープを貼り、左半分だけを5084ウルトラファインで再度磨きます。

こうすれば左右で光沢の違いが分かりやすいはずです。

検証結果

作業を完了した時のアルミモール画像です。

研磨剤番手違いの磨き終わり

画像では分かりにくいかもしれませんが、実際に見ると左側の5084ウルトラファインで再度磨いた方が明らかに光沢があります

また私がカメラを構えている姿がぼんやりと写り込んでいるのが分かるでしょうか。

右側の5083スーパーファイン単独の方も白錆びは完全に落ちていますが、光り方がやや艶消しっぽいです。

これは右側、左側ともにスポンジ研磨剤で磨いた後、ウェスで汚れを拭き取った時の画像で、コーティング剤などは一切塗布していません。

使った研磨剤によって光り方に違いが出ました。

アルミモールの光り方を自分で調整できる

前回、私が作業した時のアルミモールの光り方、つまり5083スーパーファイン単独研磨時の光り方と、5083スーパーファインで研磨後に5084ウルトラファインで研磨した場合では、光り方が異なります。

これをうまく利用すれば、車種やボディカラー、デザインなどに合わせてアルミモールの光り方を変えることができるはずです。

艶消しっぽく仕上げたいのであれば5083スーパーファイン単独で研磨すれば良く、重厚さが出るように思います。

またピカピカに仕上げたいのであれば、5083スーパーファインで研磨後に5084ウルトラファインで再度研磨すればよいわけです。

ピカピカに仕上げるのは、どんな車にでもマッチするのではないでしょうか。

どんな光り具合にするかを自分で選ぶことができるというわけです。

スポンジ研磨剤による白錆び除去の耐久性

今回私の車は二度目の白錆び除去をしました。

以前よりアルミモールは確実に光っていますが、これも何年持つかは分かりません。

また今回の私のように三ヶ月洗車できないとコーティング剤が落ちてしまい、早めに白錆びが浮いてくるかもしれません。

ただ最低でも月一回程度洗車し、その度にコーティング剤を塗布していれば白錆びは比較的長く防ぐことができると思います。

研磨具合による白錆び発生の違い

5083スーパーファイン単独研磨の場合と、5084ウルトラファインで再度研磨した場合とで、白錆びの浮き具合がどう変わるか、現時点では分かりません。

しかし、新車であっても2年ほど経つと白錆びが浮き始めることを考えると、研磨具合よりも手入れをどのぐらいの頻度でやっているかの方が重要なように思います。

バリアスコートなどのコーティング剤が取れてしまわないうちに洗車し、塗布することが大事だと実感しました。

欧州車オーナーの参考になれば幸いです。

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