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ドライビング

レイバンなどのレンズをドライビング用に交換しよう

クルマを運転する際に今や不可欠ともいえるドライビングサングラスは、ファッションサングラスを使っていると危険な場面があります。

 

このことは過去の記事「ドライビング用サングラスの正しい選び方」や「より上質でオシャレなドライビング用の偏光サングラスを選ぶ」内でもご説明しました。

 

しかしサングラスは、一般的にデザインの好みが大きく影響するアイテムです。

過去にご紹介したドライビングサングラスが機能的にはドライビングに向いていると分かってはいるものの、デザインが好みでなかったり、服装と合わないと感じてしまっては、掛けようと思えないかもしれません。

結局は、普段から愛用しているレイバンなどのサングラスを運転時に掛けている方も多いでしょう。

 

しかしデザインが気に入って愛用し続けているレイバンなどのサングラスが、ドライビングに適したようにリニューアルできるとしたらどうでしょうか。

 

今回はレイバンなどの愛用者が多いサングラスを、ドライビングに適したものにリニューアルする方法についてご説明しましょう。

 

レイバンなどのレンズはドライビングには不向き

ドライビング用ではない普通のサングラスは、例え海外の有名ブランドであるレイバンやオークリー、ポリスなどでも、ドライビングに適した機能を有するレンズを装着したものはほとんどありません。

 

ドライビングサングラスのレンズに求められる機能は、雑光を排除しながらも、明るすぎず、暗すぎない。

さらに光が斜め後方から差し込んできても、レンズの内側が反射しないことなどの機能が必要です。

 

レイバンなどに装着されているレンズは、例え偏光レンズであっても、これらを十分に満たしたものではありません。

特にどんな点が問題なのかを整理してみました。

 

可視光線透過率が低すぎる

最も大きな課題は、例え偏光レンズが装着されたモデルであっても、可視光線透過率が低すぎる、つまり暗すぎることです。

 

レイバンといえば誰もが思い出す濃い緑色のレンズ「グリーンクラッシックG-15」は、偏光レンズではありませんが、レイバンを代表する有名なレンズです。

このレンズの表記G-15は、可視光線透過率が15%であることを意味しています。

またほとんどのサングラスの可視光線透過率が10%台であり、ドライビング用としては暗すぎます。

 

クルマを運転していると、道路は開けた場所ばかりに通っているとは限りません。

トンネルもあります。

トンネルに入ると一気に暗くなってしまうため、可視光線透過率15%のサングラスをかけて運転していると周囲が暗くて見えづらく、非常に危険です。

 

レンズの内側で光が反射する

もうひとつの大きな課題は、レンズの内側に光が当たった時、反射してしまうということです。

クルマを運転していると、斜め後方から光が入ってくることは当たり前のようにあるでしょうし、その場合、普通のサングラスのレンズでは光が反射してしまうのです。

ファッションでサングラスをかけるのならレンズの内側が反射してもそれほど差し支えありませんが、クルマを運転している時に反射して前方が見づらくなるのは大変危険です。

 

レイバンなどのレンズを運転に適したものに交換

ではレイバンなどの昔からあるサングラスをドライビング用にするにはどうすれば良いのでしょうか。

 

それはレンズだけを運転に適したものに交換することです。

 

交換するレンズに必要な条件は以下のようなものになります。

  • 偏光度の高いレンズであること
  • 可視光線透過率が20%~30%程度のもの
  • 視界に歪みのない良質なもの
  • 内側に光が当たっても反射しないコーティングが施されたもの

 

この条件に適合するのが、コンベックス社の偏光レンズ、ポラウイングSPXです。

コンベックス社はメガネで有名な福井県鯖江市のメーカーですが、偏光レンズ分野では単なる地場産業とはいえないほどのクオリティがあり、「より上質でオシャレなドライビング用の偏光サングラスを選ぶ」で紹介したタレックス社と人気を二分するほどです。

 

その証拠に釣り具メーカーのSHIMANOでは、偏光サングラスの上位モデルにコンベックス社の偏光レンズを採用し、ポラウィングSPXを採用していることをアピールしているほどです。

 

ポラウイングSPXが素晴らしいのは、可視光線透過率が高い、つまり色の薄いレンズでも偏光度99%以上を確保している点です。

一般的に色の薄いレンズは偏光度が低くなりがちで、色の濃さで偏光度を補っている面がありますが、ポラウイングSPXにこのような心配は不要です。

いかに高性能かが分かるでしょう。

 

現在使っているレイバンなどのサングラスのレンズを、ポラウイングSPXの中から可視光線透過率が20%~30%程度で、マルチコーティングされたものを選んで交換すると、ドライビングサングラスとしてベストのものが出来上がるはずです。

 

コンベックス ポラウイングSPXのおすすめレンズ

コンベックスのポラウイングSPXの中で、ドライビングサングラスにマッチするものは以下のレンズです。

 

ナチュラルグレイ


画像引用:combex

ポラウイングSPXのナチュラルグレイは、視界に色を付けることなく、全体に光量を落としたように見えるのが特徴です。

見えるものの色が変化しないので、違和感が最も少ないカラーだといえます。

 

ハンターグリーン

画像引用:combex

ポラウイングSPXのハンターグリーンは、自然界にある緑色を採用したことで目に優しく感じ、しかも安心感のある視界を確保することができます。

 

ウエアブラウン


画像引用:combex

ポラウイングSPXのウエアブラウンは可視光線透過率が低いわけではないものの、強い日差しでも視界を確保しやすく、なおかつ色の違いや質感の違いがはっきりと目に飛び込んでくるようになります。

 

レンズ内側の反射を抑えるコーティングは必須

コンベックスのポラウイングSPXにはコーティングの違う種類が色々用意されています。

その中でもドライビングサングラスに必須なのは、レンズ内側に光が当たった時でも反射を抑えてくれるマルチコーティングです。

 

紹介したショップの場合はハードマルチコーティングとなり、レンズに傷が付きにくく、さらに高い撥水効果も備わっているので、ドライビングだけでなく、街中やアウトドアなどでも問題なく使えるものになっています。

 

まとめ

レイバンなどを愛用している人はそのデザインが気に入って使い続けており、運転時にも使いたいと考えているでしょう。

しかしレイバンなどの一般的なサングラスのレンズは色が濃く、低い可視光線透過率は運転に向いているとはいえません。

 

オシャレなデザインでありながら、より運転に向いたものにするため、レンズ交換してみてはいかがでしょうか。

 

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